藍住町は、昔は大豆の産地として知られていました。大豆は味噌や醤油の原料となるだけでなく 日本人にとって大切なたんぱく源として重要な食品です。もともと畦道などで自家用に栽培し 農家は味噌や醤油を自家製で作っていました。ところが明治30年代になると、藍の栽培が減少するように なったので、大豆が多くの農家で作られたことから、それを原料として味噌醸造業が盛んになりました。
 藍住の味噌製品は、徳島県下はもとより、全国の市場に進出して阿波の味噌の名は広く知られるようになり、最近では、多彩な商品も生産・販売されて味噌の藍住町の名はますます知られるようになりました。


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